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パートナーシップ戦略

我慢しない【産後クライシス】の乗り越え方


産後2年以内に夫婦の関係が急速に冷え込む現象
「産後クライシス」

産後クライシスに陥っている妻は、
こんなことを感じています。

夫の父親としての自覚のなさにがっかりしたり・・・

夫の態度から子どもへの愛情を感じられず、
二人の子なのにどうして?と不安と悲しみを感じたり・・・

母親として必死に頑張っている妻の気持ちを
夫は、理解しようとしたり、共感することなく、
反対に自分のことを大切にしてくれないと責められ
「私が悪いのかな・・・」と罪悪感を感じたり・・・

このような産後の夫の態度は、
妻が求めている頼れる父親・夫としての態度と
大きくギャップがあります。

このギャップが大きければ大きいほど、
夫への愛情はどんどん減っていきます。

夫は、まだ父親になれていないんだ、

夫は、母親と違って、
赤ちゃんを自分のおなかで育てていないから
母親と同じようには、子どもを愛せないんだ、

男性は、もともと共感能力が低いから、
妻の気持ちを理解することが難しいんだ

と理解することもできます、でも・・・

どうしようもなく、冷めていく夫への愛情を
頭では止めることはできず、

産後に感じた夫への幻滅が
離婚へのカウントダウンになってしまうのが、

産後クライシスなんじゃないかと思います。

イクメンという言葉も生まれ、
育児をする夫を期待してしまう

そんな理想の高さも
産後クライシスの原因かとは思いますが、

じゃあ、理想を諦めれば幸せになれる?
かというと、そうでもないような気がしています。

理想を諦めれば、ギャップは生まれなくなるので
夫に幻滅することもないとは思いますが、

妻が理想の夫を求める気持ちには、
妻のポジティブな意図が隠れています。

【お互いを支え合い、助け合うことができる
夫婦関係を築きたい】

そのような理想の夫婦の姿があります。

では、どのようにすれば、
理想の夫婦関係を築けるようになれるのか?

まず、最初に
現在の関係性を築いている自分自身に向き合い、
必要な癒しを経験します。

そのことで、妻の行動の変化が起こり
関係性がよりよくなることもありますが、

必要があれば次のステップに行きます。

1つは、
現在の夫婦関係の修復のための
チャレンジを行うこと。

もう一つは、
現在の夫婦関係を継続しながら、
自分の幸せを実現すること。

もう一つは、離婚を選択すること。

夫婦関係に問題が生じる時
その原因は、【お互いに】あります。

あなたが、自分を癒し、変化・成長しても
相手が問題を直視し、変わるチャレンジをしないのであれば
問題はおそらく、解決されないでしょう。

ただ、その際にも急いで結論を出さないでください。

結婚から得られる学びや癒しを修了し、
理想の夫婦関係を築ける自分になることに
意識をむけてください。

また、自分が思う理想の夫婦関係が
夫に理想の親としての態度を期待していないか、
についても注意して観察してみてください。

産後クライシスを経験して離婚をする場合、
妻が自身の課題を解決しないと

再婚しても、前の結婚より
もっと大変な結婚生活となる可能性があります。

そのような事態を避けるために、
自分自身と向き合い、癒しを経験し
変化・成長する必要があります。

また、修復を選ぶ場合にも
妻が自身の課題を解決していないと
夫の課題に振り回されてします。

例えば、
夫の赤ちゃん返りが起こる背景には、

夫自身が、子どものころに、
母親との関係で、十分に甘えの欲求を満たされなかった

ということが考えられます。

そのため、母親となった妻を目の当たりにして、
満たされなかった甘えの欲求を
妻に代わりに満たしてほしい、

と感じ、妻に甘えたくなり、
子どもっぽい態度になってしまっています。

つまり、妻の顔に、子どものころの
夫の母親の顔を張り付けて、
過去の満たされなった想いを解消したい
というニーズが生まれています。

この、夫の赤ちゃん返りを短くするためには、
赤ちゃん返りが起きている背景を理解した
対応が必要になります。

まずは、
夫が子どもの頃に満たされなかった感情を理解し、
それを夫が乗り越えられることを、
陰ながら応援する気持ちでいることです。

ただ、そのとき、
理解する妻ではなく

共感しすぎて夫の世話を焼いてしまう
夫の母親代わりに自分がなっていないか、
を十分気を付けてください。

例えば、
妻が赤ちゃんの世話をしている時に
夫が不機嫌になったりすると、

妻は、夫の機嫌を取ろうと、夫に気を使い
優しくするようなことがあるかもしれません。

すると、夫は不機嫌な態度を示すと
妻の関心を自分にひきつけ、
優しい態度を引き出すことができる、

ということを学ぶので、
不機嫌な態度を度々繰り返すことになり
問題は長期化、複雑化します。

そして、夫の機嫌を取りたくなる背景として
妻の側に、「人を喜ばせなければならない」
というドライバーがある可能性がありますので、

夫の機嫌を取り、優しくできていない自分は
ダメだ、という罪悪感が背景にあったりします。

そのため、まずは
妻自身の癒しが必要なのです。

産後クライシスを克服し、
理想の夫婦関係を築いていくためには、
離婚であれ、修復であれ

成熟したパートナーシップを理解、イメージしながら
そこに向けて自分自身を成長させることです。

カウンセリングをさせていただいてきた中で
ひしひしと感じるのは、

人は無意識的にも、成長したがっている
ということです。

意識では、現在の状況を
不幸に感じていたとしても

魂は、自分の変化・成長のために
あえてその環境を選んでいるのでは?

と感じることさえあります。

もし、魂があえて今の環境を選んでいるなら、
魂のポジティブな意図を満たしてあげることが、

最終的には
自分の幸せにつながるのではないかと感じています。

⇒ パートナーシップ戦略 一覧はこちら!

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