【パートナーシップ戦略】無意識の戦略を意識する


夫婦は、心理的にも近い存在であるため
お互いの心理的な課題が、表面化しやすい関係でもあります。

心理的な課題として、表面化しやすいものとして、
それぞれの両親との関係性の課題があります。

例えば、
夫は、妻に母親との関係で満たされなかった想いを
代わりに満たしてほしいと感じ、
子どもっぽい態度や要求をしてみたり。

妻は、夫に父親との関係で満たされなかった想いを
代わりに満たしてほしいと感じ、
子どもっぽい態度や要求をしてみたり。

このように、
パートナーを自分の親代わりとするような態度では、
夫婦としての大人の関係性を築くことができないため
さまざまな問題が起こりやすくなってきます。

例えば、パートナーに対して
子どもっぽい期待を過剰に要求した場合、

パートナーは、相手のことを重荷に感じるようになり
代わりの相手を求めるようになったり(浮気)、
離婚を考える可能性があります。
(↑産後クライシスは、このような状況です。)

パートナーに親代わりを求めているような時、
男性も女性も、それを意識して行っているわけではなく
無意識的に、行っています。

そのため、
「アナタは私の要求に応えるのは当然だ。」
という気持ちがあり、
(心理的に子どもの状態にあるので、それが当然だと感じる)

相手に【過剰な】要求をしているということに
なかなか気付けなかったりします。

冷静に夫婦の関係性を見る目があれば
パートナーに親代わりを求めている、ということに
気づけるかもしれません。

それに気づいた時は、
「パートナーに親代わりになってもらい、
過去の満たされなかった想いを完了したい」
という無意識の戦略を理解し、

無意識の戦略に、のらない戦略、を立てる必要があります。

具体的には、セラピーを受けることで
過去の親に対する未完了の想いを完了させることです。

相手の無意識の戦略に気づいた時は、
一旦、相手の心理的ニーズを満たし、安心させる
ということが、最初のステップになります。

その理由は、
人は受け入れられてからでないと変われない、ため
まずは受けとめることで、相手への愛情を示してあげてください。

なお、長期的に相手の心理的ニーズを満たし続けることは、
共依存関係へと発展する可能性もありますので、注意が必要です。

(最初のステップがなぜ大切なのかは、
【パートナーシップ戦略】夫の赤ちゃん返りにどう対応する?
をご覧くださいませ。)

また、感じている感情は、本人にとっては真実ですので、
感じている感情を否定しない、ということも大切です。

心理的ニーズを満たした後は、
相手の状態や反応を見ながら、
必要な成長へのステップを一つずつ経験できるように
適切なサポートを行うことに意識を向けます。

成長のためにどのようなサポートが必要なのかは、
別の機会にご案内したいと思います。

⇒ パートナーシップ戦略、一覧はこちら!

夫婦関係のお悩みにー夫婦関係カウンセリング&コーチング


「夫に愛情を感じられず、不満ばかり感じている。」
「夫が浮気をしているようで、どうしたらいいのか分からない。」
「このままの夫婦関係で大丈夫なのか不安を感じる。」

このようなお悩みをお持ちの方に、離婚、修復どちらも視野に入れて
幸せな結婚生活を実現するためのお手伝いをさせていただいています。

夫婦関係カウンセリング&セラピーについてはこちら!